- 2007 8/27 韓国 コンサートリポート
- 先週、8月20日、月曜日、ソウルのCFNMK(長いので正式名称は省略しますが、要は国立博物館)内にあるユンシアターで行われた“Boystown Symphony Orchestra”(以下BSO)のコンサートのゲストとしてユン・ソンが巨匠チョン・ミュンフンと共に出演・協演しました。 BSOとは韓国で孤児として施設で育った青少年達によって構成されるオーケストラで、今回のコンサートは同じような境遇にある子供達の為のチャリティーを目的としたコンサートでした。
第一部は、チョンミュンフン指揮によるBSOの演奏でベートーベンの交響曲第5番「運命」、そして第二部は、ピアノにチョン・ミュンフン、チェロにユン・ソン、そしてヴァイオリンにはラジオ・フランス交響楽団のコンサートマスターを務めるスベトリン・ルーゼフという豪華なゲスト陣を配してのベートーベンのトリプルコンチェルトでした。指揮を務めるのはチョンミュンフンの息子、ミン・チョンです。
このベートーベンのトリプルコンチェルトのソロパートで最も脚光を浴びるのはチェロですが、今やチョン・ミュンフンが全幅の信頼を置くユン・ソンの演奏は皆さんにお聴かせすることができなかったのが残念なくらい、それはそれは素晴らしい演奏でした。勿論、チョン・ミュンフンのピアノ、スヴェトリン・ルーゼフのヴァイオリンも素晴らしく、演奏が終わった瞬間、観客はほぼ総立ちでBSOとゲスト達の素晴らしい演奏に喝采を送りました。
いつの日か、是非、日本でも、同じようなコンサートを開きたいと思う、そんな素敵なコンサートでした。
- 2007/6/7 メールマガジンの登録について。
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- 2007/6/3
- 本日、「題名のない音楽界21」でユン・ソンが演奏したのは、チェロ協奏曲ロ短調
作品104.B.109の第一楽章です。このドヴォルザークのチェロ協奏曲は、交響曲第9番「新世界より」や弦楽四重奏曲12番「アメリカ」と並ぶドヴォルザークの代表作の一つで、1895年に完成されました。ドヴォルザークがアメリカからチェコに帰国する直前書かれたこの曲は、ドヴォルザークの故郷ボヘミアの音楽と、アメリカの黒人霊歌や、ネイティヴアメリカンの音楽を融合させた作品として名高いだけでなく、独奏チェロの技巧性を際立たせる場面に富んだ作品としてクラシック史上最も有名なチェロ協奏曲の一つでもあり、ユン・ソンの得意とするレパートリーの一つでもあります。本来、このチェロ協奏曲の第一楽章は十数分ありますが、今回はテレビ用に少し短くしたヴァージョンを演奏しました。
- 2007/5/30
- このStaff Reportのページでは、スタッフから皆様へのメッセージ、お知らせ、また、皆様から頂いた質問や御意見に対する返事などを載せていきたいと思っております。
また、Informationには載せきれなかったユン・ソン情報なども紹介していく予定です。どうぞお楽しみに。